ロックミシンで作った今年大流行のテーラードジャケットに、ハスクバーナ バイキングの刺しゅうを施しました。布地は着心地も良く手軽に作れる圧縮ニット布地です。白色のコードパイピングと、ハスクバーナ バイキングの手刺しゅう風の 立体的なデザインをプラスすることで華やかさをそえた、きちんとしたおしゃれな服に仕上がりました。
「コードパイピングのテーラードジャケット」のパターン。刺しゅうを施して仕上げます。
使用するデザイン Pfaff No.343
使用糸 コットン＃30
黒の万能接着芯を刺しゅう部分の裏にアイロン接着します。これで、仕上がりが綺麗になります。
地の目を合わせてデザインの位置を決めます。
刺しゅう枠に安定紙を貼ります。
デザインを呼び出します。
刺しゅうをする部分に位置を合わせFixでしつけをします。
右側の刺しゅうをスタート。終わったら左側も同じように刺しゅうします。
左右の襟の見返し部分の刺しゅうが終了しました。
しつけを取り除き糸始末をします。
刺しゅうが終わったら正確に裁断し直して、ロックミシンで縫い合わせていきます。
パイピングのところはパイピング押えにかえると綺麗に仕上がります。
今回使用したコードパイピングのテーラードジャケットのパターンや万能接着芯テープはクライ・ムキさんのホームページで購入できます。
